2022/01/01 05:30
【2021年5月3日】
時間の流れがちょっとだけ
ゆっくりになったような気がします。
一ヶ月の時間がいつもより遅く感じました。
今回は祈願祭をしなかったので、
4月15日の春季大祭と一緒に
執り行うことにしました。
株式会社あとりえ林檎に
関わる全ての皆様の願いが叶いますよう、
生きてることそのものが
先祖供養になりますよう、
仕事をしています。
私は神様のお世話が出来る神職ではないので、
1人の人間として出来ることを
生きてる間にできる限りやるしかないんだよね。
かと言ってそれは生き急ぐことではなくて
個人としての幸せを真ん中に
活動していくことだと思っています。
参拝方法の一つをとったって、
おそらく世の中の参拝方法は
神様に認められるように、
神様に失礼のないように、
という態度が主流のようにも思えますが、
神様はそんなことを
望んでないと私は思っていて。
さらには
神様に選ばれる人なんていないと思っていますし、
それは自分から手を挙げた人なんだと思っています。
世間一般的な参拝方法の
二礼二拍手一礼は最低限のお作法として、
あとは過度に緊張する必要はなく、
参拝の時間は
自分の心とピッタリと
向き合うため寄り添うための
時間なんだと思っています。
願うというのは、
叶う叶わないというよりも
自分の方向性を定めるための
行為なのでは?と。
行き先が合ってたら
自然に叶うしそのための
努力もできます。
それからお賽銭というのは、
これもまた色々言われがあると思いますが、
私は便利な供物です。
今のご時世、
好きな神社はたくさんありますし、
食べ物の供物なんて
祭礼の時以外に持っていったら
迷惑がかかりますので、
これまでの心の成熟を
お金を通して供物としていますから、
お札が当たり前になっています。
いきなりではなくて、
自分の気持ちを中心に、
少し多く、少し多く、って
怖いながらも増やしてきたら、
1000万円を4社に寄付することができました。
今はまた寄付したい神社が
本土に2社出来ました。
夢です、目標です。
輝夜神社に神様を分けてくださった神社と、
御神体を寄付してくださった神社です。
金額云々より
メンタルが持つかなぁ・・・
でも、強くなりたい。
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神社と間近で関わることができるようになって、
もっとたくさんの方を巻き込んでできる何かが
増えたように思います。
これからもいろんなことを考えながら、
輝夜神社を発展させていきたいです。
輝夜神社そのものは
おそらく日本で一番新しい
神社だとは思いますが、
神様はそんなのは関係なく
とっても古い神様です。
オオクニヌシの娘です。
国造りに関わった
賢く美しい姫神様にあやかって
そんな女性性を思い出す女性が
たくさんの国になったらと願っています。
あとね、
家や会社に神社をつくるのが
当たり前になって欲しいな。
結婚して神道になりましたけど、
元は仏教なわたしですが、
ふっつーに、神社をつくるのが夢でしたし、
叶えることができました。
輝夜神社創建者
吉野紗弥佳
p.s
御守りと米袋シールができました
完成まであと少し