2022/01/01 15:45
輝夜神社が創建されてから、
約一年半、
2回目の除夜祭を
迎えることができました。
神社創建のスタート期間を
過ぎたように思います。
主に島外のたくさんの方々に
足を運んでいただきまして、
運営することができました。
感謝でいっぱいです。
一人でも多くの方から
大切にされる神社を目指しています。
創建者自身が島外からの移住者のため、
現地での氏子はいなかったのですが、
家族が増えたため、
神社を美しく保つことができています。
しめ縄も新年に向けて
交換したり、
※五円玉と稲穂がついて、見てるだけで実り多いです。
寄付から作った手水舎も
新鮮な水が常に出るようになっていますので、
花も枯れにくい中、毎日チェックしながら
花も新鮮に浮いています。
神社を創建するということは、
想像もつかない大変さをイメージしていましたが、
こうして足を運んでくださったり、
寄付をいただいたり、
移住者による手入れで美しさを保ちながら、
毎月の月次祭の他、
大祭や年末年始の御神事を
執り行う事ができました。
慣れるまで大変でしたが、
神職さんの手厚いサポートにより、
ご飯を食べるようにスムーズに
できるようになりました。
自宅観光地化計画と題しまして、
モニュメント的に
カジュアルな神社の〝お社〟だけを
作っていたのですが、
まさか本当に神様を
迎える事になるだなんて
夢にも思っていませんでした。
ご縁のあった島外の神社から
お宮わけをしていただき、
きっと壱岐島に必要な御神徳を持つ
神様だったのでしょう。
神話の背景を辿りながら、
わたしも地域活性の方向性を定め、
移住や観光のための事業を
たくさん立ち上げる事ができ、
壱岐島に移住してからの
納税も1千万円から1億円を間を
ゆらゆらしています。
そして、何よりも、
移住先でできた家族や、
集まった家族(今年は両親も移住してきます)
を目の前に、
幸せであることを許可するのが
いっぱいいっぱいになってしまうくらいの
幸せを感じています。
神社の創建に関わったことで、
少なからず何かしら
創建の影響を受けたと思うほど、
創建のタイミングで禊が起きて、
耐え難い苦しさを感じることもありましたが、
今、その意味がようやくわかるようになりました。
これからの日本の創造に